日本人ルームメイト今回(2度目)、GregとCathyのところへ行く前にちょっとの間、街(シドニー)のYWCAに泊まっていた。 私はこの時もまだ日本人を避けていたのに(参照:「嫌な感じの日本人」) 日本人から声を掛けられてしまった。 あ~、面倒だなー、って思った。 まー、無視するほど嫌なヤツになる気もなかったから 少し話をした。 多分、口調は冷たかっただろうケド。 彼女とはどうせこれっきりだろうと思っていたけど 別な日に別な場所で偶然再会し、これも何かの縁!?っと ちょっと付き合ってみようかと思った。 当時、彼女は「高校卒業したばかり」って聞いて なんてバカな事をする子なんだろう?っと思った。 そんな大切な(←若くて友達と一緒にいて楽しいと思うであろう)時期に なにもこんなところに来なくったって、、、っと思った。 実際は、彼女の周りに色々あっての決断だったらしいんだけど 「今」じゃなくてもイイと思ったし、もったいないと思った。 しかも、せっかく「英語を身に付けたい」ってここへ来たのに 彼女のシェアメイトも日本人だって言う。 あ~、それ、マズイね。。。 今回はまだ日本人の友達がこっちに居なかったし、 「ひとりだけ」欲しいと思っていた日本人の友達になろうと思った。 (そんな彼女をここでは「ブタ子」の妹分で「トン子」と命名します) 私が「オーストラリアの家族」とはどんなもんか彼女に見せてあげたくて トン子をGregとCathyの家に呼んだ。 そして、誰か置いてくれる人がいたら紹介してあげて、っと頼んだ。 暫くしたある日、「彼女の行き先が決まってないならココへ一緒に住めばいい」 っと言い出してビックリした! 日本人は距離を置いて付き合いたかったし、英語生活に浸かりたかった。 もっとビックリしたのは、部屋が足りないから私とルームシェアだって! えーっ!!どうなるのーーーっ!!?? でも、これがなかなか快適で楽しかった。 私たちの年の差は7才。 イイ意味のジェネレーションギャップが私には刺激になった。 彼女はルーズソックス&ズリ落ちジーンズ世代。 水色のマニキュア?! 理解出来ない。。。 けど、楽しかった。 一緒に脱色をしたり、夜な夜なおしゃべりをしたり、お互いのBFの話をしたり Cathyの不満(←別途記載)を言い合ったり、etc。 旅も一緒にした(参照:「旅編」)。 帰国時は直接帰国しないで、日本を経由しロンドンへ行き 一緒にヨーロッパ旅行(←別途記載)をした。 トン子は私のバイト先のお土産屋に程近いチャイナタウンの回転寿司屋でバイトしていた。 シフトによっては行き帰りも一緒にしたし、買い物も一緒に行ったし 結構、ずーっと一緒に居たと思う。 それでもウンザリする事もなかったし、ずっと楽しかった。 またあんな共同生活をしたいなァ~。 |